前回のおはなしは↓↓↓こちら
ふんばりとギャン泣きが続くこと30分
これは『ただ事ではない』と感じた母は
ここでようやく『病院へ行く☆』ことを決意。
「病院へ行こう」っと、その前に…
「病院へ行こう」とは思ったものの
うんこが出ないってくらいで病院に行ってもいいのかな?
そこで、かかりつけの病院に電話で聞いてみることにしました
☎「本日の診療は終了しました」(´;ω;`)
そうでした、平日ではあるものの、今日は午後休診日の日!!!!
まじかーーーーーーっと、心の中で叫びつつ
もうひとつの(セカンドかかりつけ)病院に電話してみました
☎「にゃんにゃん医院です(病院名は仮名です)」
まずは電話で相談
1歳の子が、うんちが詰まってギャン泣きで 30分ほど、ふんばりとギャン泣きを繰り返しているのです。 便秘で出ないんじゃなくて、うんこは出口から見えてはいるものの、そこから動かないんです。 これって、病院に連れて行ってもいいですか?
すると、電話口でお姉さんが先生に聞いてみてくれました
病院「お母さん、おうちにワセリンとゴム手袋ありますか?
食器洗いとかの家事用手袋でもいいです」
母「…ないです。」
病院「素手でも、ワセリンとかあれば突っ込んで…」
母(食い気味)「やりました!できる限りはかき出しました!
もう、それでも無理で。。。おしり切れてきたからかわいそうで(´;ω;`)」
病院「連れてきてください(ただし、もうすぐ閉院時間です)」
母「即行、向かいます!(ベビーカーですが)」
そして、真っ暗な寒空の中
ギャン泣きのコパと夕飯食べかけのピナを連れて病院へgo!!!!
(車に乗れない母が二人を病院に連れて行くのは、なかなかの重労働)
妹がただ事ではないという雰囲気を察して
ご飯の途中でも素直に上着を着てお出かけの準備をしてくれるピナ。
ありがとう!一大事の時はいっつも良いお兄ちゃんしてくれて助かります。
病院ついたぞーーーーーーー
ベビーカーを押すこと10分。
病院ついた。
ギリギリ閉院じかんに間に合いました。
そうすると、先生がいそいそと…
ベッドのシーツを外して(汚れ対策)、どこからか謎の瓶を持ってきて
「油でベトベトになるからなーーーどこで準備しようかなーーー」っと迷っている。
つまり、『あんまり使わない=うんこ詰まりでくる子そうそういない』ってことですね。
ホントごめん。って思いつつ、待合室で待つ。
先生にかき出してもらうよーーーー
名前を呼ばれて、診察室内のベッドへ。
※ピナは一緒に診察室内に入っておもちゃスペースに一目散!
何かと察したコパ。ギャンギャンギャン泣き。
診察台でオムツを外すように言われるものの
完全に外したらベッドがうんこまみれになるので
(パンツタイプのサイドを破りながらオムツ広げて)
「これでいいですか?このうえなら汚れてもいいし」って。
先生「あ、そうなるの?(オムツ)破くのかぁ」
しばし、オムツの進化に感心する先生。
そうして、準備完了。
まず目視してた先生の感想
先生「あーーーーーこれ、指突っ込む隙がないね。家じゃ無理だ」
そして、躊躇なく( ゚Д゚)指を突っ込む先生。
先生「うん。家じゃ無理だねー。連れてきて良かったねーーー」
そうなの。そうなのよ!
家でもできる限りやってみたけど隙なんてなかったのよ!
そして、かき出されるうんこさんたち。
でも、そんなに硬そうではない(・・?
コパはうんちが出て、ほっとした様子。
良かった良かったとコパと二人で思っていたのもつかの間…
先生は浮かない顔(うんち触ったからではありません)
先生「うーーーーーーん。まだ、詰まってるねぇ。大本がまだ出きってないよ」
なんですってーーーーーーーーーーー(´;ω;`)
先生「とりあえず、今日取り出せるだけは出したから
明日。。。自力で出せるといいけど、無理そうならまた来て」っと。
そんなやりとりをしながら、また寒空を子ども二人連れて帰る母。もちろん歩き。
とにもかくにも、うんちが出た解放感と安心感
そして、ギャン泣きで疲れたこともあり帰宅途中でグッスリ寝入るコパ。
グッスリ眠るコパを見て
母とピナは「良かったね」と。
お兄ちゃんも心配で心配でたまらなかった様子。
出てよかったけど…
先生の残したアノ不吉な言葉「出きってない」
その不安は、
残念なことに的中することとなるのです。
その③へつづきます
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