『はらぺこあおむし』 エリック=カール作/もりひさし訳 偕成社
アメリカの絵本作家エリック=カールが描いた幼児向け絵本。
小さなあおむしが、いろいろな食べ物を食べて大きく成長し美しい蝶になる。数や曜日をおり込み
穴あきの仕掛けを凝らした絵本。
実は『はらぺこあおむし』苦手でした。。。
こどもが生まれる以前から『はらぺこあおむし』の絵本の存在は知っていましたが…
正直、あおむしやちょうちょの絵のテイストが苦手で読まず嫌いでした。
でも、絵本の紹介ページや本屋さんでは必ずと言っていい程おすすめされているし
何がどう良いのやら。。。っと。
その良さがわからないまま、現在に至っていました。。。
初めて見たのは保育園の入園
自分では読まずにいた『はらぺこあおむし』
初めて見たのは保育園の入園式でした!
先生たちの出し物が『はらぺこあおむし』のパネルシアターだったのです。
始まる前までは「えーーーーーーーーー。あおむしかよっ」っと思っていましたが
(↑先生たちゴメンなさい)
始まってみると『はらぺこあおむし』の曲にのせて先生たちが歌い
パネルのあおむしたちが色鮮やか!!!
そりゃ子どもが食いつくわ!!
なるほど!あおむしの『絵』うんぬんではなく
ポップな歌(曲)とカラフルな色が子どもたちを引き付ける魅力なんですね!
ピナもコパも文章をというより歌を覚えて楽しんでいます。
1才8か月のコパも(普段はあまり話しませんが)めっちゃ歌います!
母もビックリする勢いで長い歌を歌っています!すごい!!
そんなこんなで、ピナの中で絵本をきっかけにはらぺこあおむしブームが起こってしまい
ここのところ毎日、絵本を10回ほど読まされ・歌わされております。。。
まだまだある!『はらぺこあおむし』の魅力♪
①実は「しかけ絵本」
あおむしが食べた食べ物には実際に穴が開いています。
その穴に指を入れてあそべます。
②希望のある(成長)ストーリー
小さなあおむしが大きくなって、さなぎ、ちょうへと成長していく物語。
③おいしそうな食べ物
あおむしが食べるのは葉っぱやリンゴといった虫が食べるものだけでなく
子どもたちのみじかなケーキやアイスクリームも登場します。
いろいろな食べ物の名前を覚えたり、食べるごっこ遊びをしたりと大活躍です!
④数や曜日を覚えられる
1このりんご、2このなし…。げつようび、かようび…。朝、夜…。読みながら
自然に数や曜日(時系列の並び)を覚えることができます。
⑤色鮮やかな色彩
色の魔術師とも呼ばれるエリック=カールが生み出す豊かな色彩に心が躍ります。
1冊でいろいろ学べる
カラフルな色彩を目で楽しむだけでなく、指で触って楽しんだり
お歌を歌って楽しみながら
知らず知らずのうちに食べ物の名前を覚えたり
夜が明けたら朝が来る。げつようびの次はかようび。と時系列を覚えたりと
1冊でいろいろなことが自然と学べてしまうお得な絵本だったんですね!
そうとは知らず、読む前から毛嫌いしてしまってすみません・・・
絵本だけじゃない!あおむしグッズ!!
絵本はもちろん・・・
赤ちゃんへの出産祝いやプレゼントにも!
ピナとコパの出産祝いにもいただきました!3歳になった今でも見て遊んでいます!
コロナの自粛期間中や在宅ワーク中に役立ったグッズ!
ベビーサークルは子どもたちのけが防止にも役立ちました!
ピナは保育園や幼稚園グッズもはらぺこあおむし率が高いです!
保育園の必需品お名前シールやお食事エプロン、お手手拭きタオル
ミニハンカチはお口拭きタオルとして活躍しています。
幼稚園にはいってからは、お弁当箱グッズを愛用しています!
ピナには↑開け辛かったので(もう少しお兄さんになったら使おうと思います)
↓こっちも買いました。
他にもお弁当箱入れやカトラリー
自宅用のワンプレート皿や子ども用マグなど育児に大活躍のグッズがいっぱい!
なにより嬉しいのは、うちは男の子と女の子の兄妹なので
男女関係なく使えるデザインなのが◎
これからも、まだまだはらぺこあおむしグッズが増えそうです(;^_^A
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